当組合ではアユのほか、イワナやヤマメなどの魚種も放流しており、多様な水産資源の繁殖の一助としております。

当組合管轄の安比川全域、および馬淵川についての令和6年度アユの稚魚放流量は下記の通りとなっております。

(※なお、本年は安代地区100㎏、浄法寺地区100㎏、御返地地区100㎏、石切所地区100㎏、福岡地区100㎏、金田一・舌崎地区100㎏の計600㎏の追加放流を行い総放流量は3,100㎏となっておりますが、印刷スケジュールの都合上釣りマップは追加放流を含まない数字となっておりますので、ご了承ください)

県内最大規模の養殖施設を保有

当組合では100㎥容量の生け簀を10面稼働しており、国内でも有数の規模で肥育・養殖を行っております。毎年1月初旬より稚魚が生け簀に入り、育成をしています。

アユについては水温12~13℃が一番成長が早く、水温管理に気を配っています。冬季の水温調整には金田一温泉の源泉を使用し、自然熱を有効活用して効率的な施設運営を目指しています。